【高田馬場ビル】煉瓦工場サンプル打合せ

昨日は高田馬場ビルの外装への使用を検討している関東ロームを使った煉瓦の試作が出来上がったということで愛知県の煉瓦工場へ行ってきました。

1910年から4代続く煉瓦工場です。

東京駅や迎賓館赤坂離宮などの煉瓦を製造していた東京の日本煉瓦製造株式会社が、10年ほど前に廃業してから、本土ではこの愛知の煉瓦工場が最北端になってしまっているとのことです。

工場の製造過程をご案内いただき、煉瓦の押出成型、裁断、数十メートルも続く長い窯、様々な温度や土、粒度で焼成された多くの煉瓦を視察させていただきました。


【鹿児島の住宅・O邸】内装工事

鹿児島の住宅・O邸の現場から工事報告で送られてきた工事写真のなかに、
工事の進捗を眺めるお施主様親子の後ろ姿を写した写真がありました。

竣工を楽しみにしてしてくれているお子さんの愛くるしい後ろ姿には、
グッとくるものがあります。

現場が年内竣工に向けて大忙しの中でも、きっと工務店の監督さんも
この後ろ姿にホッとした気持ちになって撮影されたことと思います。

子供たちにも愛着と誇り、そしてご両親への感謝を持って住んでもらえる家にしたいです。

 

 


【鹿児島の住宅・O邸】エイジングする外観の魅力

鹿児島の住宅・O邸は、外壁左官工事が完了して外部足場が外れ、外観が見えるようになってきました。

外壁の左官は、特別に奄美の赤土を配合した左官で仕上げています。

当初よりお客さんの赤い土壁にしたいという要望に応えて、日本では赤土が少ないため鹿児島の奄美まで行き、土場を周って見つけた良質な赤土を使用しています。

温かみがあり、とても豊かな表情になっています。

これから経年変化で様々な表情に変わっていくエイジングの魅力をもつ外観です。

目前に拡がる桜島の風景に調和した建築になっていくのが楽しみです。

竣工まであと1ヶ月!

内装工事が至るところで進んでいます。

最後まで詰めて密度ある建築にしつつも、大らかな空気感を生む建築にしたいと思っています。

 


設計スタッフ・アルバイト募集中のお知らせ

先月よりアーキテクチャフォトジョブボードでも募集掲載させていただいていますが、ASEI建築設計事務所では、設計スタッフ・アルバイトを現在も募集しています。

代表の鈴木亜生は、乾久美子建築設計事務所を経て、中村拓志&NAP建築設計事務所にて設計室長を務めた経歴を持ちます。現在は「クリエイティブ・リソース」をテーマに資源循環の仕組みをつくる活動を続けています。様々な地域で未利用な資源の価値を見出し、地域の技術を活用した材料を製造して、新たな構法・構造へと再編した環境建築を目指しています。

(参照:第4回これからの建築士賞受賞/https://tokyokenchikushikai.or.jp/award/…/korekara-vol.4.pdf

現在、住宅・オフィスビル・工場・マンションなどのプロジェクトが進行中です。プロジェクトの設計から工事監理まで担当できるスタッフを募集します。自主性と責任を持って仕事に取り組んでくれる方を求めます。

□ 募集対象 1~2名 (経験者急募)
1. 経験者
・実務経験3年以上
・年齢30歳程度以下
2. 新卒者・中途
・建築系の大学、大学院を卒業、修了の方
・実務経験2年以下
・年齢25歳以下
3. アルバイト(若干名)
・大学4年~大学院生
・週2~3日以上でまとまった期間可能な方
・時給は能力と期間に応じて相談。(食事・交通費別途支給)

□ 業務内容
・進行中のプロジェクトの設計・監理
・新規プロジェクトの企画
・プロポーザルの提案

□ 使用ソフト
・AutoCAD
・VectorWorks
・Photoshop/Illustrator等
・3Dソフト(SketchUp、Rhinoceros等)

□ 給与
1. 経験者 20万円~ 2. 新卒者 18万円~
・経験、技能に応じて相談
・3ヶ月の試用期間あり(15~18万円)
・保険等:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、他
・休日:日曜・祝日・年末年始休暇・夏季休暇
・交通費支給(上限あり)

□ 勤務地
東京都港区麻布台1-1-19麻布センチュリーマンション202
・地下鉄南北線 六本木一丁目駅から徒歩5分程度

□ 応募・採用
・まずご応募いただく方は、メールで履歴書(写真付)とポートフォリオ(サイズ・枚数自由・PDF形式・10MB以下)をお送りください。
・応募に際して不明な点があれば以下メールにてお問い合わせください。
・後日、折り返し連絡させていただき、面接させていただきます。
・送付先、問合せ先:info@asei.jp


【鹿児島の住宅・O邸】内装工事

鹿児島の住宅・O邸は年内竣工を目指して、追い込みで工事が進んでいます。
街からもその勇敢な立ち姿が見えてきました。

外壁の左官、床暖房敷設などが完了し、様々な内装工事が同時進行しています。

シラスブロック造の壁の表情はとても豊かで寄り添いたくないような躯体です。

ここからが正念場です。

工務店さんと協力して頑張っています。

完成が楽しみになってきました。

 


「これからの建築士賞」受賞

東京建築士会の「第4回これからの建築士」を受賞しました。
審査員講評、入賞作品が公表されています。

「これからの建築士賞」とは、多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し、支援するとともに広く世の中に伝えようとすることを目的とした賞です。

私は以下のテーマをもとにした活動を評価いただきました。
『クリエイティブ・リソース』
~資源循環のための素材開発と環境建築への取り組み
2011年からシラスや、最近では関東ロームに着目した素材開発、その素材の特性を活かした新しい環境建築の在り方を目指す持続的活動に高い評価をいただきました。
藤原撤平さんの審査講評には大変勇気づけられ、嬉しく思います。

今後ともこの活動を続け、社会に広く新しい価値を提示していきたいと思います。

設計の機会をいただいているお施主様、材料開発に協力いただいているメーカー様、技術者の皆様、構造家の方々、施工会社様、皆様に感謝いたします。

 

審査講評

https://tokyokenchikushikai.or.jp/award/pdf/korekara-vol.4.pdf


【鹿児島の住宅・O邸】仕上げ選定打合せ

週末は鹿児島でO邸のお施主様と現場で各部の仕上げサンプルを用意して、色味や素材の組み合わせなどを実際の空間の中で確認しながら、選定する打ち合わせを行いました。

この日は朝から桜島が4700Mほどの高さまで噴煙を上げ、風向きが現場側であったこともあり、灰がたくさん積もりました。私が2011年ころから鹿児島で仕事をするようになってから、一番の降灰でした。

現場の左官職人のお父さんが、足場の上で桜島の景色を眺めながら、お弁当を食べるのはこの敷地ならではの光景です。


【鹿児島の住宅・O邸】外壁左官下地調整

鹿児島の住宅・O邸の現場は躯体工事が完了し、内外装工事に入っています。

すでにアルミサッシ、木製サッシの枠が取付けられています。

シラスブロック外壁は、奄美の土を配合した左官塗りになります。

先週はその左官の下地調整をしました。

まずは、左官のブロックへの吸水調整剤・接着剤を兼ねるハイフレックを塗り、

その上にクラック防止用下地調整材としてNSサンドを塗りました。

NSサンドは発泡材を含み、ワレを分散させるため、上塗り左官へのクラックを抑える効果があります。

一般的な左官下地としてのラス網より強度があり、付着しやすく、経済的な下地です。

今週はこの上に防水下地としてマノール防水剤を塗っていきます。


「新しい建築の楽しさ展」会場構成デザインコンペ第一次審査通過

若手建築家の最新のプロジェクトを紹介する「新しい建築の楽しさ展」の会場構成デザインコンペの一次審査を通過しました。

最終審査は公開で行われます。

公開最終審査・結果発表:6月7日(木)16時~18時
会場:プラス株式会社ショールーム「+PLUS」
東京都千代田区永田町2-13-5赤坂エイトワンビル1階
https://www.plus.co.jp/showroom/info/access.html