公開討論会「これからの環境をめぐる建築のあり方を考える」

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昨日は、日本建築学会「地球の声」デザイン小委員会の公開討論会「これからの環境をめぐる建築のあり方を考える」に参加してきました。

住宅特集6月号に作品掲載した設計者として川島範久さんにお誘いいただきました。他には小委員会の塚本由晴さん、安原幹さん、門脇耕三さん、今村創平さん、能作文徳さん。さらにこの住宅特集6月号に作品掲載されている設計者の、難波和彦さん、末光弘和さん、中川純さん、高瀬幸造さんなど多くの建築家の方が参加されました。討論会は川島さんの巻頭論文「自然と繋がるDelightfulな建築へ」をベースにこれからの環境建築とは何か?について、様々な議論が展開されました。

私もSHIRASUの事例をもとに骨材資源が枯渇する現況下で、地下資源の環境問題から環境建築を考える立場として、代替資源の発見、その活用の素材開発、新しい構法、素材特性を活かした環境建築の可能性などの見解をお話させていただきました。川島さんのcomfort(快適)とdelightful(歓び)に関しては、私はcomfortとdelightfulは相関するものとして捉え、それを「感興」という言葉で歓びを興す快適な環境を目指していることを説明させていただきました。これは槇さんがウィトルウィウスの用・強・美が実はその美は歓びであったのではないかと仰っていますが、これには私も賛成で、川島さんのdelightfulや私の感興も近い意味を持っていると感じています。

このような討論の場は大変貴重で、自身の思考を深めていく機会にもなります。今日の議論だけで終わらせるのではなく、今後この問題への意識を深めていきたいと思った討論会でした。

 


写真撮影

今日は鹿児島の住宅の模型とブロックを写真家の方による撮影。
模型でなければ表現できない写真、ブロックの時を重ねた表情を撮影いただきました。
出来上がりが楽しみです。

せん断力試験

昨日は計画中の鹿児島の住宅の構造に使用するブロックのせん断力試験を行いました。

先月モルタルでブロック積みの試験体を製作してから、4週強度を確保した段階での実験です。一面せん断と二面せん断、通し筋ありとなしの4種類の試験体で実験しました。

実験は構造家の森部康司さん、須藤崇さんの勤める昭和女子大学の実験棟です。予想以上の強度が得られ、同時に進めている曲げ試験・圧縮試験のデータと合わせて、組積材の基準を十分に超えた値をもつ構造材料として、分析・証明をまとめていきます。

そのデータ資料をもとにこれから実施設計・確認申請へと進めていきます。

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カルロ・スカルパ in ヴェローナ・トレヴィーゾ・ヴェネツィア

カステルヴェッキオ美術館改修(ヴェローナ)

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ブリオン家墓地(トレヴィーゾ)

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カノーヴァ彫塑美術館(トレヴィーゾ)

※館内撮影禁止

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アカデミア美術館 (ヴェネツィア)

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ヴェネツィア・ビエンナーレ・ベネズエラ館(ヴェネツィア)

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オリベッティ社ショールーム(ヴェネツィア)

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ヴェネツィア建築大学ゲート(ヴェネツィア)

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