目黒の住宅~既存樹木調査

昨日は基本設計中の目黒の住宅の既存樹木の調査を行いました。
多種多様な樹木が先代から大事に残された庭です。
大きな紅葉、老木のザクロ、赤白の梅、サルスベリ、アジサイなどなど。
これらの木々を活かして新たに建つ家と共に、目黒の都心にあって、
自然との共生した暮らしの再生を目指しています。

植栽デザイナーには塚田有一さんに加わっていただき、庭の植栽計画をご提案いただきます。

3月の既存家屋解体に備え、1月には保存・移植する樹木の根回しを行い、庭の樹木の保護をしていきます。

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乾事務所忘年会

昨夜は乾久美子建築設計事務所の忘年会でした。

現役スタッフの中にOBOGが加わり、JA2012年秋号の乾事務所特集を手に各担当物件を説明しながらの自己紹介。

スタッフ番号というものがあるようで、現在の最新スタッフで54番。写真は6番の元番頭・山田盛治くん。

私は8番ということ。NAPでは5番かな。
最後に乾さんの締めの挨拶。

「公共建築での建築の価値の評価を得るのが難しい時代になってきた近年の社会状況のなかで、若手のプロポーザルのチャンスも少ないが、次の世代のためにも私の世代が前線に立ち、プロポーザルで建築の価値を守っていかなければならないと考え、公共の仕事に望んでいる。」とのお話。


4時間も続いた和やかな空気が最後にピッと締まった。

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鹿児島の住宅について

計画中の鹿児島の住宅のお客さんから、昨日無事ご出産、退院されたとの連絡をいただきました。

ご出産予定日の当日どこか仕事をしていてもなんだか落ち着かず、ソワソワしていました。

するとご主人からラインで赤ちゃんの写真と合わせて、ご出産のメールいただき、自分のことのように嬉しかったです。

子どもどころか、結婚もまだですが(笑)

この鹿児島のお客さんとは、ご家族の誕生日会やご親族との食事、ご主人との深夜までの飲みなど、打合せを重ねつつ、それ以外でも多くのご家族の時間に立ち会わせていただいています。

これは以前のSHIRASUのお客さんにも共通していることです。

家づくりは、暮らしの時間づくりでもあります。

そのご家族がどういう時間を大事にされていて、どういうコミュニケーションを大事にされていて、どんな時間を家と共に刻んでいきたいのか、これはなかなかお客さんが要望で伝えられることではありません。

建築家が感じ取っていかなくてはならないことだと思います。

そのための機会を多くいただけるお客さんに本当に感謝しています。

ご出産を機に改めて、そう感じた次第です。

この鹿児島の住宅は、設計から約1年が経ち、現在見積中です。