【鹿児島の住宅・O邸】日本建築設計学会機関誌「建築設計06」掲載

日本建築設計学会の機関誌「建築設計06」に施工中の鹿児島の住宅・O邸が掲載されました。

昨年10月-11月に大阪・日本橋で開催されたArchitects of the Year 2017「越境プロジェクト」展の模様がまとめられています。

会期中に行われたディスカッションの全容や各出展者へのQ&Aなどが掲載されています。


【鹿児島の住宅・O邸】新燃岳の噴煙

2階組積工事が順調に進んでいます。
組積工事の職人さんたちも1階の組積で施工の要領を掴んでいただき、
2階はよりスムーズかつ綺麗に積まれていっています。

現場は鹿児島市内ですが、霧島市向こうに新燃岳の噴煙が見えました。
鹿児島市内への降灰の影響はありませんが、近隣への影響が大きくならないことを祈ります。

来週にはブロック積みがさらに進み、おおよその建物の輪郭が分かってくる予定で、上棟が待ち遠しいです。

 


プロポーザルについて

今年1月から2月にかけて2つのプロポーザルに取り組んできました。
1つは伊豆市新こども園、もう1つは静岡県新磐田学園(児童障害者施設)です。
伊豆市新こども園は惜しくも2等、新磐田学園は最終2次選考の5選留まりでした。
2つのプロポーザルの最終ヒアリングが同日同時間となってしまい、2チームに別れてヒアリングに臨みました。

どちらも地元静岡では比較的大きな設計事務所に敗れるという残念な結果でした。
非選定理由を各行政に問い合わせて、いただいた細かな採点表を見ると、伊豆は会社実績・体制の評価では1位、静岡県は5位と大きく評価が分かれました。

技術提案書の評価は、伊豆は2位、静岡県は5位ではありますが、ヒアリングでは
どちらも行政のみの審査員の方々にとっては、通常建物の想定の範疇を越えた提案では機能性・安全性・コストなどの点で想定外探しのような状況になってしまうことを
改めて強く感じました。驚いたのは、静岡県の会社実績・体制の評価は、各担当者の経験年数や資格による評価のみで経験23年以下の若手?では評価されない状況でした。

今回この2つのプロポーザルで今までは知り得なかった審査側の詳細な観点を読み取り、聞き取ることができ、大変勉強になりました。参加するプロポーザルも慎重に見極める必要もあります。今後のプロポーザルへのチャレンジに活かしていきたいです。

[伊豆市新こども園提案パース]   

[新磐田学園提案パース]


【鹿児島の住宅・O邸】2階組積工事開始

週末から昨日にかけて鹿児島で打合せ、現場監理でした。

O邸の2階コンクリートスラブ打設が完了し、2階組積工事が始まりました。

徐々に建物全体のボリューム感が分かるようになりつつあります。

シラスブロックによる構造躯体は、目の前に拡がる桜島の存在感に負けないくらいの存在感を放ち始めています。

お施主さんや現場との打合せでは、家具図や内装など詳細図の打合せが始まっています。

3月末には組積工事が完了し、4月にコンクリート屋根の型枠・配筋・打設を行い、4月末のGW頃には上棟する予定です。