【鹿児島の住宅・O邸】南日本新聞掲載

施工中の鹿児島の住宅・O邸が鹿児島の南日本新聞に掲載いただきました。

記事は4月14日の現場取材をまとめていただいたものです。

建築専門誌以外に地元大手新聞にシラスブロックへの関心をいただくのは嬉しいことです。

施工段階から竣工まで継続して取材いただく予定です。

掲載記事
→https://this.kiji.is/364062805495841889


【鹿児島の住宅・O邸】屋根スラブ配筋工事

鹿児島の住宅・O邸は、屋根スラブの配筋工事が進んでいます。

週末には構造家の配筋検査があり、5月1日にはコンクリート打設の予定です。

そのコンクリート打設と養生が終わるGW明けには、上棟式とお餅まきを予定しています。

鹿児島の関係者の方々にはぜひお餅まきに参加いただきたいと思います。

また、詳細な時間が決まりましたらご案内アップします!


圧縮試験用の試験体製作

今日の午後は鹿児島の住宅の構造壁に使うブロックの圧縮試験用の試験体製作を昭和女子大学で行いました。

シラスブロックを3段積み、その組積体での圧縮力データを実験により取得します。

その試験体の製作にご協力いただいたのは、以前のせん断力試験につづき、煉瓦職人の高山登志彦さん。WIN_20160727_15_31_55_Pro

高山さんのモルタルのコテの均し方の手さばきの良さには、改めて一流の職人技術を感じました。

モルタルがとても柔らかく均され、まるでケーキにのせるクリームのよう。

WIN_20160727_15_36_26_Pro

ブロックとモルタルの接着強度が十分に得られるようにするためには、モルタルののせ方、均し方がとても重要です。

WIN_20160727_15_27_48_Pro

モルタルとブロックの付着にムラがあると、強度の弱点を生む要因になってしまいます。また、ブロックにはあらかじめ十分に保水させて、モルタルの水分をブロックに奪われ硬化不良(ドライアウト)を起こすのを防ぎます。

WIN_20160727_15_54_29_Pro

これから4週間の養生期間を置いて、8月末に埼玉県草加市の日本建材試験センターで圧縮試験を行います。その試験結果を確認申請のブロック材料強度の証明資料として提出していきます。

試験用ブロックサンプルの製造提供いただいたブロック会社、試験体製作にご協力いただいた高山さんのおかげで予定どおり実験に進めていくことができます。

お忙しいなか、ご協力いただきありがとうございました。




 


工場見学

昨日は鹿児島の住宅でまた新たに製作していただいたシラスブロックサンプルを確認するために、お施主さまと一緒に鹿児島の大隅半島にある工場へ見学しに行ってきました。

まず、お施主さまにはシラスが生まれる成り立ちのTV映像をご覧いただきます。その後、工場の中へご案内してシラスブロックの製造工程や乾燥中の試作サンプルの仕上がりを実際にご覧いただきました。土の版築のような自然な表情でとてもいい仕上がりになっていて、お施主さまにも気に入っていただけました。

驚いたのは、社長が工場の裏で羊やイノシシを飼い始めていました。
羊は牧草地のように放し飼いで駆けまわり、伸び伸び暮らしていました。
人懐っこく、打合せ中の社長の肩の上に登ってしまうのです。
これにはお施主さまのまだ1歳の男の子は思わぬ動物との出会いに大喜びでした!

DSC_5808
DSC_5811


DSC_5807


シラスブロック工場 打ち合わせ

今週月曜には鹿児島市からフェリーで大隅半島に渡り、シラスブロックの工場へ行ってきました。フェリーから島を離れていくにしたがって、鹿児島市街地がシラス台地の隆起した地形でできているのがよく分かります。
この日も桜島は噴煙を上げ、市街地の方に灰が流れていっていました。
鹿児島の方は、この灰の流れる方向を毎日天気予報で確認されているんです。

DSC_2441

目的は、進行中の川崎の住宅で使用するシラスブロックの打ち合わせでした。
今回は以前のSHIRASUとはコンセプトから使用部位、構法まで大きく変わるため、
ブロックメーカーの社長と様々な可能性を探る案出しから始まります。
工場でシラスやあらゆる地域の土を見ながら、方向性を決め、
新たにサンプルを造っていっただき、次の打ち合わせで確認することになりました。
どんなブロックが生まれるのか、仕上りが楽しみです。

DSC_2494