川崎の住宅~照明計画打合せ

お施主さんと照明デザイナーの岡安泉さんに事務所にお越しいただき、照明計画の打合せをしました。

流れ屋根の天井面には光源は設けず、天井面全体に間接照明の光を当て、曲面に美しい光のグラデーションをつくります。曲面からの反射による柔らかな光で影のない光環境が生まれます。

岡安さんに間接照明の器具をメーカーに手配いただき、お施主さんに照度や光の反射の仕方を実際に見ていただきました。この間接照明は調光の度合いで色温度が変化するため、暮らしのシーンに合わせて、天井の光環境を自由に調節できます。

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照度分布図1

「タスク・アンビエント照明方式を採用し、快適性と省エネルギーの両立を図ることを照明計画の目的としている。アンビエントとなる光は、曲率を持った大きな天井面に光を向け、天井面全体を反射板とすることで空間に均質で眩しさの少ない快適な光環境を実現する。また、タスク用の光は壁付ブラケットやスタンドなどの手元灯を用いることで、少ないエネルギーで充分な明るさを確保している。」 (岡安泉照明設計事務所提供)


照明設計の打合せ

今週16(火)は、神田にある岡安泉さんの事務所に照明設計の打合せに行ってきました。

川崎の住宅の照明設計を照明デザイナーの岡安さんにご担当いただくことになりました。以前の事務所での担当物件も含めて、私自身は照明設計をデザイナーの方に依頼することは、初めてになります。

今回の流れ屋根の天井をどう照明すべきかが最大のテーマであることを説明すると、「これは難しいですねぇー」と岡安さん。それでも打合せを進めていくに、私の想像にはなかった様々なアイディアを出していただきました。とても刺激的な打合せでコンセプトに合ったユニークな光環境が実現できそうで、ますます楽しみです。

まずはその光環境のシュミレーションを作成し、これからスタディを進めていきます。