【鹿児島の住宅・O邸】南日本新聞掲載

施工中の鹿児島の住宅・O邸が鹿児島の南日本新聞に掲載いただきました。

記事は4月14日の現場取材をまとめていただいたものです。

建築専門誌以外に地元大手新聞にシラスブロックへの関心をいただくのは嬉しいことです。

施工段階から竣工まで継続して取材いただく予定です。

掲載記事
→https://this.kiji.is/364062805495841889


建築設計 04「国際する地域と建築」寄稿

一般社団法人日本建築設計学会の機関紙「建築設計」に昨年開催されたヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2016の小特集に企画展出展者として寄稿を掲載いただきました。

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特集|国際する地域と建築

ドキュメント|アジア建築学生サマーワークショップin大阪&鯖江
-竹村優里佳「ひらかれた場をつくる」
-堀口徹「グローバルで親密な建築(の実践)をめざして」

寄稿|国際する地域と建築
-光嶋裕介「思考の終わりなき旅」
-森田一弥「旅~左官職人~スペイン~静原 私の建築遍歴」
-梅原悟「ヨーロッパ時間で経験する建築」
-前田茂樹「西洋とアジアを往還し、建築設計と教員を行き来する」
-石井孝幸「揺れ動く枠組みをとらえ、考えながら進んでみる」

対談|Japanese Junction
-今川創平+平野利樹「分断線の先」
-安藤祐介、王卉、加々美理沙、佐脇礼二郎、笹田侑志、篠元貴之、村部塁、谷井千晶、堤大樹「アンケート+作品紹介」

小特集|VENEZIA2016
-五十嵐太郎「ヴェネチアからの報告」
-鈴木亜生「モノの連関と協働ーヴェネチア・ビエンナーレをめぐる考察」
-西尾圭悟「断片的な時間と空間が集まる」
-浜辺里美「本物のヴェネチアを探して」

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機関紙「建築設計」
発行者 一般社団法人日本建築設計学会
発行日 2017.01.31
定価 1,080円(本体1,000円)

 


チソカツの講演会へ

今日は第38回ジャパンホームショーで開催されたチソカツの講演を聞きに東京ビックサイトへ行ってきました。
チソカツとは、地域素材利活用協会の略です。

その理事であるアトリエ・天工人の山下保博氏、日建設計の山梨知彦氏、竹中工務店の水野吉樹氏の事例のお話を聞く。

山下さんの奄美の『伝泊』という、伝統建築を宿泊に再利用して、伝統建築を保存活用しながら、地域を活性化させていく試みは特に興味深いものでした。さらに奄美以外でもこの事業をして欲しいという別の地域の方からの依頼も多く寄せられているとのことで、その構想力・実行力・展開力にはいつも感心して教えられることが多いです。

また講演の後半部分では、素材利活用の企業4社が紹介され、興味深い素材や事業を知りました。

ところで、このチソカツの本『チソカツ(地域素材利活用)の術』が鹿島出版会より今年5月に発売されていますが、構造家の佐藤淳さんなど構造や材料の専門家の方々の素材に関する考えも掲載されていて、素材に関心をもつ私にとってはとても興味深い内容になっています。

一般社団法人 地域素材利活用協会
http://www.sozai.me/


年末のご挨拶

今年は発見→発信→発芽を意識して活動してまいりました。
今年から始めたこのブログも発信のひとつです。
皆様に一年ブログをご覧いただきありがとうございました。
来年は発見をより意識して、新しい建築を目指してまいります。

また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
来るべき新しい年が皆様にとって佳き年となりますように。

 


現在計画中のプロジェクト4点

HPの作品ページに現在計画中のプロジェクト4点を掲載しました。
現在は基本設計段階です。
現場が始まりましたら、またその施工過程をブログに随時UPしていきます!

-川崎の住宅
流れ造りの大屋根が架かったアウトサイドリビングの家

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-目黒平町の住宅
都心の中のスローリビングの家

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-環境共生型アパートメント
光と風の塔をもつ環境共生型の新しい賃貸アパートメント

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-タオス・カゴシマ
桜島と街の風景を目前にした集落のような家

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日本建築学会作品選集新人賞 表彰式


5(土)に2015年度日本建築学会大会に合わせて作品選集新人賞の表彰式があり、平塚の東海大学まで行ってきました。

日本建築学会作品選集新人賞は、日本建築学会の若手会員の作品発表を奨励することを目的に2013年に設置されました。日本建築学会が毎年応募する「作品選集」に選定された100作の設計者のうち、40歳未満の筆頭設計者が対象となります。 今年は例年より多く14名にもなりました。受賞された同世代の建築家には初めてお会いする方々も多くいらっしゃって、ご活躍される皆さんとの会話が何より刺激になりました。また、先生方からも率直なアドバイスをいただき、貴重な機会をいただきました。

今回、私が代表して表彰いただきましたが、
本プロジェクトはお施主様、施工会社、メーカーなど多くの皆さんの力が1つになってこそ実現できた建築です。竣工2周年パーティーの際には、また皆さんへの御礼と喜びを分かち合いたいと思っています。

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解体現地調査

今日は川崎の住宅の敷地残る古家解体のため、
工務店、解体業者さんと現地調査でした。

春に来て以来で、古家の周りは雑草が鬱蒼と生い茂っていて敷地奥まで入れないまでの状況でした。

これから解体費を見積いただき、9月には解体工事、そして地盤調査を行う予定です。この工務店さんは今回はじめてになりますが、多くの有名建築家と仕事をされていて、ものづくりにチャレンジしていただける粋が感じられて、これから一緒に仕事をできるのが楽しみです。

私はものづくりには、まず最初に人を見つけることからだと常々思っていて、お施主さま含めて(←ここが重要)携わる方みなさんがいいパートナーシップを結べるかがとっても重要です。


川崎の住宅~照明計画打合せ

お施主さんと照明デザイナーの岡安泉さんに事務所にお越しいただき、照明計画の打合せをしました。

流れ屋根の天井面には光源は設けず、天井面全体に間接照明の光を当て、曲面に美しい光のグラデーションをつくります。曲面からの反射による柔らかな光で影のない光環境が生まれます。

岡安さんに間接照明の器具をメーカーに手配いただき、お施主さんに照度や光の反射の仕方を実際に見ていただきました。この間接照明は調光の度合いで色温度が変化するため、暮らしのシーンに合わせて、天井の光環境を自由に調節できます。

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照度分布図1

「タスク・アンビエント照明方式を採用し、快適性と省エネルギーの両立を図ることを照明計画の目的としている。アンビエントとなる光は、曲率を持った大きな天井面に光を向け、天井面全体を反射板とすることで空間に均質で眩しさの少ない快適な光環境を実現する。また、タスク用の光は壁付ブラケットやスタンドなどの手元灯を用いることで、少ないエネルギーで充分な明るさを確保している。」 (岡安泉照明設計事務所提供)


オープンデスク募集

オープンデスクを募集します。
設計事務所の仕事を体験してみたい方、お気軽に応募して下さい。

企画から設計まで、実際の制作活動や仕事の現場に身近に接することができます。
主な仕事の内容は、模型製作、図面作成補助、プレゼンテーション補助などスキルに応じてお願いしています。

参加条件はご自身の都合に合わせた中で構いません。 ご希望の方は学校名、学年、希望期間を明記の上、E-mail (suzuki@asei.jp)にてご連絡ください。

熱意のあるオープンデスクの参加をお待ちしています。


照明設計の打合せ

今週16(火)は、神田にある岡安泉さんの事務所に照明設計の打合せに行ってきました。

川崎の住宅の照明設計を照明デザイナーの岡安さんにご担当いただくことになりました。以前の事務所での担当物件も含めて、私自身は照明設計をデザイナーの方に依頼することは、初めてになります。

今回の流れ屋根の天井をどう照明すべきかが最大のテーマであることを説明すると、「これは難しいですねぇー」と岡安さん。それでも打合せを進めていくに、私の想像にはなかった様々なアイディアを出していただきました。とても刺激的な打合せでコンセプトに合ったユニークな光環境が実現できそうで、ますます楽しみです。

まずはその光環境のシュミレーションを作成し、これからスタディを進めていきます。